バスロケーションシステム

Bus-Location System


各種情報通信機器を用いてバス管理・情報提供サービスなどをご利用いただけます。
路線本数・車両台数に関わらず、利用シーンに合った人にやさしいシステムをご提供いたします。

柔軟なカスタマイズ

位置管理などの基本機能の他にオプション機能やカスタマイズにも対応します。
お客様それぞれのご要望に合わせたバスロケをご提案いたします。

GTFS-RTに対応

バス停位置情報、路線情報、ダイヤ情報などの静的データ「GTFS-JP」を元に、バスの遅れ情報などの動的データ「GTFS-RT」にも対応いたします。

無線通話機能

車両に搭載する通信機器を用いて、業務連絡の他に緊急通信にも使える音声通話機能をご利用いただけます。

バスロケーションシステム

バスの位置情報や遅れ情報を取得し、事務所の管理者様やバスを利用される方がバスの運行情報を見ることができます。
また、バス停および公共施設などに接近表示器を設置する事によって「バスがあと何分で来るのか」を利用者様へお知らせでき、ユーザビリティ(利便性)の向上に貢献します。

実際のサーバー機器をお客様の管理下に置いて運用する「オンプレミス型」と、実際のサーバーを置かずにクラウド上で管理する「クラウド型」の2種類の方式をご用意しております。

GTFS-JP/RT対応のため、Googleを始めとするコンテンツプロバイダ様にバスの運行情報を提供することが可能です。


導入事例

吊下げ型バス接近表示器

京王電鉄バス様 2001年導入

東京都の京王電鉄バス様に当社のクラウド方式のバスロケーションシステムをご利用いただいております。

複数の営業所で位置や動態の管理を行っており、営業所単位でグループを設定するなど管理されています。
また、吊下げ型・標柱型などの接近表示器をバス停でお使いいただいております。

路線を走るバスの他に、専門学校や幼稚園のスクールバスも含む数多くの車両でご利用いただいております。

総合案内版

京都市交通局様 1993年導入

京都駅を代表する京都市内の各地を結ぶ路線バスで、自営無線式バスロケーションシステムをご利用いただいております。

海外からの観光客も多く、英語や中国語などインバウンド対応で多言語で表示する機能を持った接近表示器を、数多くのバス停に設置していただきました。

昔ながらの自営無線方式のバスロケですが、バス停に設置している受信設備にSDR(ソフトウェア無線機)を採用するなど、新しい技術も取り入れたバスロケーションシステムです。


製品資料はこちら

GTFS対応

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