デジタル自営無線機クラウド配車システム
DBクラウドでは、災害などの通信障害に強いデジタル自営無線と、イニシャルコストが低く常に最新の地図が利用できるクラウドの良いところを一つに併せたシステムで実現いたしました。
- 既に当社指定のデジタル無線をお使いの会社様はそのまま無線機が使えます。
- 営業所などの離れた場所でもインターネット環境だけで配車が可能です。
- IP無線機やタブレット無線機「タブとーく」とのハイブリッド運用も可能です。
従来の自営無線はオンプレシステムでの運用しか選択が出来ませんでしたが、クラウドでも運用可能となりました。
デジタル自営無線機とクラウドの良い所どり!
従来は「IP無線機とクラウドシステム」「デジタル自営無線機とオンプレミス(サーバを自社で管理する)システム」が主流でしたが、それぞれにメリットとデメリットがありました。無線機とシステムのそれぞれ良い所をとった新しいクラウド配車システムが「DBクラウド」です。さて、無線機とシステムそれぞれのメリット/デメリットとはどんなものがあるでしょうか。
「IP無線機」はエリアの制限なくどこでも通話ができるというメリットがありますが、携帯電話網を利用しているので災害などの通信障害時には弱いというデメリットがあります。一方「デジタル自営無線」は、通信網を自社で用意するため前述のような通信障害を気にせずに使えるメリットがある反面、通話エリアの制限があるというデメリットがあります。
DBクラウドで採用している「クラウドシステム」はカスタマイズ性はオンプレミスよりも下がりますが、サーバーの管理を弊社にお任せいただく事になるので機器も不要でイニシャルコストが抑えられ、インターネット経由でサーバーと通信して配車を行うのでどこに居ても配車が可能です。
IP無線機 | IP無線機とタブレット無線機。 通信エリア制限が無いが、 災害時などの通信障害に弱い。 |
自営無線機 | デジタル方式の自営無線機。 災害等の緊急時に強いが、 通信エリア制限あり。 |
オンプレ | カスタマイズ性が高いが、 イニシャルコストが高く セキュリティ対策を厚くする必要あり。 |
クラウド | 場所を選らばず イニシャルコストが低いが、 カスタマイズ性が低い。 |
それぞれのメリットから良い所をとりつつ、より使いやすく「デジタル自営無線機」と「クラウドシステム」を組み合わせ開発されたのが「DBクラウド」です。IP無線機やタブレット無線とのハイブリッドも可能なので不安なエリアはIP無線で運用でき、クラウドシステムの強みである遠隔地での配車などで柔軟な運用が可能です。
無線機 | 緊急時に強いデジタル自営無線をメインに、 通信範囲に優れたIP無線などを共存させることが可能 |
システム | コストパフォーマンスの高いクラウドシステムを採用し、 共同配車や営業所などのリモート操作で柔軟に運用可能。 |
こんな会社様に「DBクラウド」がおススメ!
DBクラウドはこんな会社様におすすめしたい配車システムです。
デジタル自営無線機使用中で
クラウド化したい!
システムの入替を検討中…
でもコストは掛けたくない!
将来的にはIP化を…
段階的に入替を進めたい!
もちろん上記以外のお悩みでもお気軽にご相談ください!